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大幸の目指す家

大幸の建築部スタッフは全て1級建築施工管理技士

現場に立つのは資格を持ったスタッフです

商業ビルや、学校、病院といった大規模建築物を施工管理する際に必要な「1級建築施工管理技士」の資格。
この資格は国家資格で、規模・素材問わず、すべての建築物が建てられることが認められた現場管理のスペシャリストです。(一方、建築士は設計監理のスペシャリストでまた異なります。)
資格取得のために膨大な知識を得て、実務経験もクリアしてようやく取得できる資格です。

その「1級建築施工管理技士」の資格を、大幸の現場担当スタッフは全員が持っています。

大幸が一般の個人住宅として施行するのは木造住宅が多いですので、実際には必要のない資格です。
しかし「1級建築施工管理技士」の知識と携わってきた経験が、現場のスムーズな作業を実現しています。
家を建てる際には建築関係だけで、足場をはじめ、水道、電気、大工など16種類くらいの資格をもった様々なスタッフが関わっています。
それぞれの専門スタッフが分業で働く現場を取りまとめるのが、現場監督。
家を建てている現場をトータル管理しています。
実はこの管理業務が重要な部分なのです。
知識がある現場監督がいて、現場は段取り良く施工が進み作業もスムーズに流れます。

リフォーム専門の会社ですと、この「1級建築施工管理技士」の資格が必要ないため、資格を持った人が在席する会社が少ないのです。
逆に言えば、資格を持ってなくても名乗れるのがリフォーム業です。

しかし、リフォームの際は資格を持つ現場監督の力量が発揮される重要な部分があります。
無資格のリフォーム業者と、有資格者、しかも現場監理の1級スペシャリストの資格を持つ弊社とどちらに頼むのが安心でしょうか。

図面上だけでは分からないことに現場で臨機応変に対応

間取りや家の向きなどが全て同じといった家は、まずありません。
1軒1軒現場によって全て違う家のリフォーム現場では、素早い判断力と臨機応変な対応が求められます。
図面上では、パースや予想図も思うように描くことができます。
しかし実際の現場では下地や梁の状態によって、図面通りには施工できないことも多々あります。

リフォームの場合は、工事にとりかかって壊し始めてみてから分かることもあるのです。
それらをあらかじめ予測して早めに提案することができるかどうか。

大幸では、これまでの経験と「1級建築施工管理技士」の知識を活かし、リフォームで壊す前にある程度予測したうえで、お客様のご要望を叶えるために、「こうなった場合はこうしたらどうでしょう。」「ここは壊すことができないので、こうしましょうか。」とご提案しています。


家全体を総合的に長い目で見たご提案をしています


家を建てる、リフォームする場合、複数種の専門分野の資格を持ったスタッフが携わっているというのは、お伝えした通りです。
ですから、水道工事を水道屋さんにお願いすると、水場工事はその水道屋さんが行い、それ以外は水道屋さんが知っている大工さんを連れてくるといったことになります。

外壁塗装の場合、実は下地が腐っていても、上から塗装してしまうと分からなくなります。
目に見える外壁の汚れや劣化に対応するために塗装をするだけでなく、大幸では電機やその他の設備も含め家全体を見て、その家の何年か後も考えて総合的にご提案し、施工を行っています。
塗装後すぐは分からない違いが、年数を経過すると出てきます。

大幸には地元業者という、信用にかかわる責任もあります。
その責任感は、お客様に接する際には気持ちが引き締まり、施工の際には丁寧でスムーズな作業につながっています。


スタッフの在席率が高い


大幸の社長はもちろん、その他のスタッフも15年以上のベテランスタッフが揃っています。
またスタッフの9割が地元をよく知る、地元出身のスタッフです。


ご紹介・リピートのご利用で大幸の今がある


大幸では、一般住宅をご依頼いただくお客様全体の8割近くがリピーターか、ご紹介のお客様です。

そのため親子やお孫さんなど世代を超えておつき合いのあるお客様もいらっしゃいます。
以前、お父様が家を建てていただいて、今回息子さんからリフォームのご依頼をいただくというようなケースです。


ご紹介エピソード


素早く快い対応に安心

10年以上前にリフォーム工事をさせていただいた方の奥様から、ご友人のマンションの改修をご紹介いただきました。
工事内容はクロスの張替え、キッチン、洗面、トイレの取替等です。

ご紹介いただいた奥様のお宅はリフォーム後10年以上経っていますが、10年を過ぎた頃「トイレのカギのかかりが悪くなった。」「ユニットバスの水栓の調子が良くない」「サッシの動きが悪くなってきた」などで、ご連絡をいただいた際に、担当者がすぐにお伺いして部品があり担当者で直る物については、ほぼ1日以内で対応させていただきました。

そんな素早い対応が、お客様には“些細な内容でも何かあれば快く対応してもらえる”という印象だったようで、何でも任せられる安心な会社としてご紹介していただきました。


予算内でできた、自分の思うような家


5年ほど前に小原地区で新築住宅を施工させていただいた施主様から、ご兄弟の新築工事をご紹介いただきました。
ご紹介いただけたのは、担当スタッフからお客様のご希望の予算、間取りや建坪にあった提案があり、自分の思うような家が建てられたからということでした。

具体的には間取りのご相談や、長期優良住宅の地域ブランド型事業といった補助金制度の活用のご案内で、ご予算内にするために当初予定していた建物の大きさよりも小さくする分、空間が有効活用できる形でのご提案をさせていただきました。


家の出来栄えや完成後の対応に満足


5年ほど前にご自宅を新築させていただいたお客様の敷地内にある、お母様がお住まいになっている母屋のリフォームをご依頼いただきました。
新築の家の出来栄えや、完成後の対応などにご満足いただけていたため、母屋のリフォームもご依頼くださったということでした。

お客様からのご要望は「屋根の破風板の塗装が剥げてきたので、塗装してほしい」というものでした。
すぐに現地を確認したところ、実際には破風板はそこまで痛んでおらず、外壁の塗装が5年後くらいに必要になる時期と判断しました。
破風板を塗装するにも足場を組むことになるので、今破風板だけのために足場を組み、何年か後に今度は外壁塗装をするために足場を組むと、余分にお金がかかってしまいます。

そのため「今回は破風板はそのままで、数年後の外壁塗装工事の際に一緒に塗装されてはどうでしょうか。」とご提案しました。
もちろん、現場を確認させていただいて、すぐに補修が必要な状態であれば補修いたします。


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